パワハラ上司がいる場合は全力で逃げるべし。
こんにちは、うるまです!
実際に上司のパワハラで退職した僕が、怒鳴る系上司(パワハラ上司)
がいる場合、その会社に居続ける理由ではない理由と
居続けた場合の危険性について説明していこうと思います。
怒鳴る系上司がいる場合は辞めたほうがいい理由。
僕の以前の職場は50代の社員が多く若手が少ないといった砂時計型の職場でした。
その50代の上司達は人を育てるといった経験を長らくしてこなかった為
今までの経験で上手くいった方法で僕も仕事を教わりました。
その方法が怒鳴って相手を動かす方法(パワハラ)です。
上司は怒鳴って仕事を教え込めば出来るようになると勘違いしている
ようですが、とてつもない間違えです。
パワハラを受けた人間がどう育つのか考えてもいないようです。
そして実際、パワハラを受け続けた僕がどうなったか?
箇条書きにし、その理由も書いていきます。
・褒められるという行為が一切無いので自信が無くなる。
→前の会社では職場で一度も褒めるという行為をされた事はありません。
ですので自信が無くなり、何かをする際も上司に細かく確認しなければ
仕事を進められなくなりました。
・極度に緊張するようになる
→何をするにも上司は監視するように僕を見て、隙があれば怒鳴るなどの行為をしてきたので
簡単な作業でも緊張してしまい汗が止まらなくなったり、動悸を感じたりしました。
体に出ているという事は強いストレスがかかっている状態なので
もし、あなたがこの事柄で悩んでいるとすれば仕事をどうするか
一度考えなければいけないサインだと思います。
・最悪の場合、鬱病もあり得る
→これは最悪の場合ですが、僕の場合朝起きれなくなり出社が不可能になりました。
溜まりに溜まったストレスが爆発し、朝起きれず、涙が止まらなくなりました。
適応障害と診断され、仕事を辞めて休養する内にどんどん回復していったので
僕の場合はまだラッキーな方でしたが
鬱病になってしまった場合、回復に多くの時間を要するので
そうなってしまった場合、上司のせいで奪われてしまった時間が多すぎます。
僕も爆発する前は「まだ大丈夫」
と思っていましたが、ダメになる日は突然やってきます。
だからこそ、パワハラに悩んでいるあなたも「まだ大丈夫」と考えずに
自分の体を大切にし、もし体調に異変が出たらその場から離れて下さい。
と、この様な具合で無事に無能社員が出来上がります。
あなたもここまで読み進めてくれているなら分かると思いますが
僕と同様になりたくなければ、怒鳴る系上司から全力で逃げる事が大事です。
怒鳴る系上司がいる時点でその職場は終わっている
怒鳴る系上司は怒鳴る事で今までの人生を丸く収めてきたんだと思います。
要するに
怒鳴るという方法を手に入れてから怒鳴る以外の方法は思考停止しているのです。
以前の僕の会社には他に30代後半の社員もいたのですが、退職後に聞いた話だと
その社員も若手の頃毎日のように怒鳴られて指導を受けていたそうです。
その結果、その30代後半が上司になった時僕がどのような方法で指導を受けたか?
50代社員と変わらず、怒鳴るという方法で指導を受けました。
結局、怒鳴られて育った人はその方法しか教え方を知らない為
どれだけ若手の頃悔しいと思ったとしても、怒鳴る系上司と同類になってしまうみたいです。
僕は退職後にその事に気付き、やはり会社を辞めたことが間違いでは
なかったと感じました。
自分がもしこのまま会社に残り、あの上司達と同類になっていたと
考えただけでゾッとします…。
なので、もしあなたが今の会社に居続け、上司になったとしても結局は
憎んでる上司と同じになっているというのは余りにも虚しすぎるので
思考停止している上司とは縁を切り、あなたを本当に必要としている上司が
必ずいると僕は考えています。
僕と同様の悩みを抱えているあなたも
まずは、勇気を持って何かしらの大切な一歩を踏み出せるよう願っています。